まずは、まさおさん、今メールの返事書いてますよ。昨夜というか今朝あまり寝てないので、書くのが速い私も、トロトロという感じで。待っててください。まさおさんのメールとっても面白いです。ここで紹介できないのが残念。私の記憶でおこしたまさおさんの似顔絵かいて送ろうと思ったのにチョー残念。No thank you と言われちまった。雰囲気結構でてたのになあ。クック。 奇遇ですね。まさおさんも今日は病院にいくんですね。そちらの健康診断良い結果が出ること願ってます。
きしこさん! いつ、掲示板のヌシが戻っていらっしゃるかと、まってましたよ。豊臣秀吉のわらじのように、戻ってらっしゃるまで、ここをしっかりあたためていましたからね。 そうか、首里高校の先生ではないんですね。失礼しつれい。でもやっぱり音楽の先生なんだ。似合ってるう。ちなみに、私の質問に答えくれてないんだけれど、今もカチューシャしてるの?これは私にとって大事なことなので、ちゃんと知っときたいです。 ヨーロッパ旅行ばっかりなんですか。すごいなあ(遠い・高い)。私は夫がイギリス人なので、イギリスには3回ほど行きましたが。今年1月に初めてユーロスターで渡ってパリにいきました。2泊3日。メインはルーブル美術館でした。シーズンオフだったので、モナリザ見るのも並ばずに楽々でした。パリの街は良かったです。日本人のパリ好きの意味がよくわかりました。でも東ヨーロッパから来ていると思われるスカーフを頭に巻いた女性たちの観光客相手の物乞いには胸がいたみましたね。 あ、面白い話を思いだした。主人と一緒に、ポンヌフ(http://ja.wikipedia.org/wiki/ポンヌフ)を歩いている時に、向こうから、例の頭にスカーフをした中年女性が、直角に腰を曲げて、片手に、お金を入れてもらうためのカップを頭の高さに上げて持って、やたらでかい声で何かいってるんです。たぶん、フランス語かなんかで、「おめぐみください!」って言っってたのかもしれません。そうやって橋をわたっているんですよ。私たちの歩いている道の反対側を。 あたし、直感的にこれは演技だと思ったんです。その事を夫に言ったら、「何てひどい事を言うんだ、かわいそうじゃないか」という顔されてね。 私の考えでは、あんなに腰まがっているのにあれだけの声を張り上げられる、肺活量を持っているのは、どう見ても不自然だったわけ。 でも、となりで主人が、なんて冷たい女だ的表情をしているので、黙ってとおりすぎました。 それから、2時間後。ポンヌフとは離れた向こう側に、有名なノートルダム大聖堂http://ja.wikipedia.org/wiki/ノートルダム大聖堂)があるのですが、そこの前にすわって、巨大な寺院を見上げていたんです。そしたら、まったく同じ中年女性が、背中をピシッと伸ばして思いっきりびっこをひいて歩いているではないですか!ものごいの同じカップを片手に。今度は叫んではいなかった(さすがにばれるかもしれないと思ったんでしょうね)。私も夫も同時に顔を見合わせて驚き。とうぜん私の顔には「see, I told you I was right!」勝利の眼差しが浮かんでいたはずです。私はその演技力というか演技を工夫する努力にお金を上げてもいいなとおもったくらいです。 こういう物乞いはロンドンでは見なかったし、シドニーにもいません。見てて本当に胸が痛みました。