沖縄県立首里高等学校:42期 掲示板

No.386 みなさん本当にありがとう

2004/02/21(土) 06:28 - けだもりきしこ ()
16日の月曜日に手術をし、やっと一般病棟に戻ってきました。私が不安にある中、こんなにたくさん書き込んでくれた皆さん、スーミーで応援してくれた皆さん。本当にありがとうございました。
今回の6度目の手術は、術前の状態が一番良くなく、緊張度がとても高いものでした。また、2日後に手術という日の朝になって、自分がとても尊敬する上司が帰らぬ人となってしまい、死への恐怖が否応もなく広がったことは言うまでもありません。
ですから、福原君の、生きる事への終着は心にしみました。
また、同じ42期生の正一くんが逝った後、私たち夫婦はもう1人の友人を亡くしたことをきっかけに、2人で骨髄バンクに登録していました。
すると、折しも主人にドナー依頼が来て、私の入院と主人の九州での骨髄提供が重なってしまう、という裏話までついてきてしまっていました。
自分の妻がこんな状態にある時に、わざわざそんなことをしに九州まで・・・。という私の両親の親心に、本当に悩みました。
だけど、死への恐怖を一番感じているからこそ、骨髄の提供を待っている人のところに行ってあげたい。という言葉に、両親も納得してくれました。
それで、来週私の主人は九州にいきます。私の手術と同じように、うまくいって欲しいです。
これは、美談でもなく、苦労話でもなく、今までの私に起こった一番極限だったと思い、書いてみました。
長くなりましたが、
私の手術中に病院に駆けつけてくれた、松茂良興くん、いつもありがとう。彼はここにはまじめなことはあまり書きませんが、思ったことをそのとーりに行動する、とーってもいい奴ですね。私の最初の手術くらいから度々病室に現れてくれます。彼と付き合っている人は、そんなこと書かなくてもわかっていますよね。
まだ入院は続きますが、個室で携帯、PCがOKなので、またチョクチョク書き込みます。
取りあえず、今日は皆さんへの感謝と、ながーい書き込みで終わります!

No.385 さて、はて、

2004/02/20(金) 01:11 - 3 組 福原淳 ()
 今夜は、かるーく。

 4時間ばかり前、川平誠から突然の電話。「どこにいるー?」「事務所(コザ)」
 「やーこそ、まー(何処)に居るー」の問いに対する答えは、「石嶺」。
 5年振りの急な帰省に、会おうということになって、さっきまで飲んでました。
 5年振りの再会なのにいつも通りの会話(一週間ぶりに会うのと変わらない会話)で
 盛り上がってしまった。

 沖縄は、モノレールが走り、首里城がライトアップされ、金城町の石畳はきつくな
 り(それはあんたが変わったんや)、大分変わったなぁとのたもうておりました。
 
 大和の国で暮らす皆さん、沖縄の桜は、もうそろそろ葉桜です。
 今日なんか、23~24度の陽気だったんじゃないだろか。

 たまには、仕事サボって、日向ぼっこしたいなー。

No.384 さて、‥‥

2004/02/19(木) 02:17 - 3 組 福原淳 ()
 「出席満たせば留年なし」 
 (成績が悪くても出席数を満たしていれば、進級後に補習や追試で単位取得)
 県立全高校で適用 ~中退者増加に歯止め~
 点数主義廃し、弾力的指導へ  

 今日の沖縄タイムス社会面の記事です。

 たしか、日本の大学は、厳しい受験戦争を勝ち抜いて、入学さえすれば、後は、ほぼ
 卒業できる。 逆にアメリカでは、単位を修得して卒業までこぎつけるのが、大変厳
 しい。 こういう体質を指摘されてたような。

 特に定員割れしている高校などは、ろくに受験勉強もしないで、入学してきて、
 その後もろくに勉強しないで卒業していくことになるのでは?

 高校って、義務教育ではないよね?  


No.383 もやもやを求めてる。

2004/02/17(火) 03:24 - 3 組 福原淳 ()
 またしても、要領を得ない表現ですが。
 多分、大きく捉えれば、「つながり」を求めてる。
 だから、批判も賛同もうれしい。
 
 仕事上依頼者と築く関係でもなく、家族との関係でもなく、何でも言い合える
 友達関係。 

 時には、批判に傷つくかもしれない。
 でも、傷つける「故意」は存在しない。
 価値観の違いからくる「摩擦」といったところかな。
 そこで、お互いの価値観を理解しあうように努める。
 この理解を得るためにはどうすればよいかと「もやもやする」
 「円滑な関係」をたもつために、この「もやもや」を整理するという
 過程を求めてる。
 改めていうが、そういう「つながり」を求めてる。はず。

 ふと気がついたのですが、TBSドラマ「渡る世間は鬼ばかり」は
 そういう過程を全部セリフにして役者にしゃべらせるドラマじゃない?

 「つながり」ついでに‥‥
 昨年、田口ランディの「ミッドナイトコール」(PHP文庫)を読んだ。
 近年、ラブソングも恋愛小説もご無沙汰だったので、非常に楽しめた。
 どんな内容かは、というと、もう眠いので、頭が働かない。
 
 そこで、解説の中の気に入った文章を紹介にかえましょう。

  我々は日常の中で、聞こえているはずの音をいつの間にか認識しなくなり、
 騒音や不快な音でさえ、それが無音の状態だと思いながらすごしている。
 肉体は、そうして雑音を無視しなければ疲労してしまうからだ。心も、刺激を
 受け続ければ疲労していく。人間という動物の体は防衛のために常に起きてい
 る刺激を起きてはいないことにすり替えてしまうという能力を身につけている。
  聞こえない音。それを聞かせるのが田口ランディだ。
 
 書店で手にとって見てください。  

No.382 福原さんへ

2004/02/17(火) 01:12 - ある42期生より ()
生意気言って、逆に傷つけてすみません。表現は下手でも、敢えて批判を恐れず、というあなたの精神に比べれば、実名も出さない中、簡単に人を批判する自分の方が情けないかな…。
僕は、こういう場にはあまり登場したくない方なんだけど、ただ、貴志子さんを応援したくて出しました。なんか、すみません。

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