2011/10/28(金) 00:10 - 5 組 ゆ~え~ (男)
国場さんとき~ぶんで感傷に浸っているときに割り込んで、失礼いたします。
先月を持ちまして、私の2年半の沖縄単身生活にもピリオドを打ちましてので、この場をお借りしてお世話になった皆々様に御礼を申し上げます。この2年半、楽しく過ごさせていただきました。ありがとうございました。
まさか、沖縄でもう一度生活ができるとは思わなかったので、少し羽目を外させていただきました。若いときに忘れていたものが蘇って来たようでした。少しだけかっこ付けるとタイトルにあるとおり、わざと取って置いていたのかもしれません。
学歴もない、能力もないものが、全国から集まった博学才穎の人物と一緒に東京の中心で生きて行くためには、世間一般の人が言う青春はありませんでした。寝る間も惜しんで働くこと、勉強すること、それだけでした。何度か羽田空港に行き、飛んでいく飛行機を見ては、「あの飛行機に乗れば沖縄に帰れる」と思ったものでした。
何で、このように生き残ったのかは自分でも分かりません。3日3晩寝ずに仕事したときに、幻聴というものを初めて体験しました。イッヒッヒッ~という女の人の笑い声が聞こえたときには、これで自分の人生も最後かと思いました。
それでも、沖縄に帰れることができたのも何かの縁と思っていたいですし、帰ったときに、き~ぶんをはじめ首里高(このサイトでは外れるかも知れませんが、首里中)OBの仲間の暖かい歓迎に感謝申し上げたいと思います。それと、沖縄を離れる最後の晩に、盛大に送別会をしていただいたことに対しても感謝申し上げます。そう言う意味でも、「青春」を取って置いていたのだと思いたいです。
全国を流れ流れて行く自分と掛け合わせて、あの日歌った歌をもう一度皆様に贈らせていただきたく、ユウチューブから拾ったものをアップします。
またいつか会える日まで。
http://www.youtube.com/watch?v=9A9dirjV0ro
http://www.youtube.com/watch?v=jFsv9k8340A&feature=related