2012/12/23(日) 02:45 - 10 組 トム・ソーヤ (男)
こんばんは みなさん
色んなお付き合いで 今時分はガンガン飲んでいるところでしょうか?
トムは 愛知・岐阜の方へ用があり 少し沖縄を離れていた。
向こうは地形(伊吹山の吹き降ろし)の関係もあり
風が強く さすがに寒くてデージだ。
夏の風物詩の鮎を まだ食べさせてもらえるところがあると聞いて
揖斐川の上流の小さな村(春日村)まで得意の放浪 (ヘヘヘっ (^o^))
奥山の山村には 愉快な爺さん、婆さんが大勢いて
「おみゃ~様!」「・・んだみゃ~!」「・・ほう(そう)かね! みゃ~なぁ(まあなぁ!)」
ってなことで みゃ~みゃ~みゃ~みゃ~の大合唱!
寒いけど暖かい不思議な空間。いい感じ~。
雪が結構積もっていて 外に出られない為か?時間をもて余した人が多い。
皆さん 沖縄からの珍しい客人を もてなそうと好意的だ。
鮎が美味い。熱燗が美味い。「みゃ~」が一番美味い。ぐてんぐてんの酔い人・・
なんでも 「君が代」に「♪さざれ石の巌となりて~♪」と歌われる 石っ。
「さざれ石」の産地らしく 春日村産は天然記念物に指定されているとのこと。
また、牛若丸の従弟の「源(木曽)義仲」を祭った神社も案内したもらった。
霊験あらたか 荘厳な しーんとした風格のある社内 (平安末期らしい)
一般的には 「木曽の山ザル」「いなか者」と罵倒されているが・・ 本当は、
礼儀、礼節をわきまえた正義の人 勇敢な人で 地元の英雄らしい。
(トムも 愉快なお爺さんたちの話が正しい!!) と考えなおしてしまった(^◇^)
バス停の小さな店に入った。金鳥かとり線香のカンバンは昭和の香。
見るもの全て面白い商品たち “モンペ”が売られている(驚き)。即ッ買い!!
こんな小さな奥山の人々も シッカリと生活を営み 幸せそうな笑いの中で
これまでも これからも暮らしが続いていくんだろうナ!
いい世界に触れられた! やっぱり人間って面白い(^_^)/