沖縄県立首里高等学校:33期 掲示板

復路を東回りにした、はじめです。

日付までよく覚えていたね。さすがＲＹＵ。
そう言えば、途中まで一緒で多幸山あたりで引き返したメンバーいなかったっけ。
あんな自転車でよく名護まで行ったもんだ。

atomuも災難だったね。確か、おの転倒からちょっとおかしくなったんでは・・・。

この無謀な計画を言い出したのは、俺だったのかな～。記憶がない。
ＲＹＵ、atomu、３０年前を思い出してまた行こうか。

まるでスタンバイミーみたいな・・・・
同じ時間を共有した仲間との青春のいい思い出ですね！！
お邪魔して、ごめんなさいm(__)m
あまりにいいお話だったので・・・

atomuです。
RYUへ　高校１年の時のサイクリングは１月１５日だったんだ、
懐かしい。あの日の事は一生忘れない。
確かにあの時はみんなオンボロ自転車で
よく、名護までいったと感心しています。
みんな元気だけはあったよな。
俺の自転車もブレーキが壊れていて、帰りの辺野古の下り坂で
転倒して、約２０ｍから３０ｍ滑走し、止まったとき、恐怖で
震えていたのを覚えています。
あの時、生まれて初めて、死ぬ思いをしました。
RYUの言う通り、今思えば、神が与えた試練だったのかな。
あれから３０年になるのか・・・・・早いね。

連続登場ですが・・・。先ほど急に思い出したことがあるので書きます。

今日は早起きしてヤンバルへ行ってきた。梅と桜が同時に咲いている場所が本部の伊豆味にあるので、柄にもなく花を愛でに出かけたわけです。
その後、ご飯を食べ、陶房をのぞき、野菜やら海産物やら買い込んで５８号線を南下し家路についた車中、ラジオで山下達郎が「１月１５日は以前は成人の日だったのだが・・・」と話していたその時、１台の自転車を追い越した。
・・・脳裏に突如３０年前、１９７６年の１月１５日が蘇った。

その日、高校１年のオレは、はじめやａｔｏｍｕ達クラスの７～８人で那覇－名護往復のサイクリングに出かけたのでした。
オレは近所の友達に借りた自転車で参加したのだけど、それがボロ！変速するたびチェーンが外れる始末。他のメンバーの中にもブレーキが効かないものやハンドルがぶれるものもあって不安を抱えたまま出発。
サイクリングと言えば聞こえは良いが、難行苦行修行の旅。金と智恵はないが暇と体力だけはあったのでみんな頑張った。世富慶から二見への山越えなんてコースを決めた隊長のはじめをぶっ飛ばしてやろうかと思ったほど辛かった。
東海岸に抜けてからも急な坂道でａｔｏｍｕが転倒・滑走したり、神は我々にに試練を与えたもうた。

ぐったりした１日。家に着いたのは夜１０時を過ぎていたと思う。翌日は学校。筋肉痛はあまりなく、むしろお尻が痛くて椅子に腰掛けるのが辛かった。このままでは勉強に集中できないと授業をひとつふたつ積極的にパスしました。
今日で３０年。みんなおっさんになったけど誰もあの日のことは忘れていないと思う。
だけど、今日ヤンバルに出かけたのは偶然だったのかなぁ！？

年末に購入した「小さな恋のメロディ」を今日ようやく見た。下の娘（中２）と一緒に。
３５年前の映画だけど娘も共感する部分が多いのか夢中になって見ていた。マーク・レスターよりジャック・ワイルドの方が
お気に入りのようだけど。

この映画、僕らと同年代・同時期の話だけどさすがイギリスはロンドン・・・沖縄とは違いすぎだね。
奴らブレザーにネクタイ、女の子は超ミニスカートにハイソックス。グラウンドは一面芝生。
中学校の頃、この映画の虜になった女の子がクラスにいたけど、学校に来るのイヤだったろうねぇ。
まわりにいたのは巻き毛の男の子ではなくて坊主頭にうっすらヒゲが生え始めた野郎ども、
しかもお洒落のテーマはズボンの裾をラッパにするかマンボがいいか。学帽のツバはいったん切り離し短かくしてフトン針で縫い直し、
白線の位置をいかに低めにキープするかに腐心していたのだから、彼女はきっと自分の学校がキライだったに違いない。

「まくー」や「でーくさー」はたくさん居たけどマーク・レスターの代わりは勤まらないしな。彼女いつも男子の方を見るたびに「幻滅！」と言いたげな表情をしていたけど、
きょうＤＶＤを見てその理由がわかったような気がした。
でもさぁ、言わせてもらえばトレーシー・ハイドだって居なかったんだぜ。

映画は初見だけどテーマ曲、ビー・ジーズの「メロディ・フェア」だけは良く流れていたので、聞く度に中学１年の小僧時代に戻ってしまいます。