2006/02/23(木) 17:11 - 30期 組 AN (女)
映画の後食事しているときに・・最近はたまに自分の「もしもの時」の話しをするのですが
以前から「写真はこれにして」とか「大事なものは兄さんに預けるから良いようにして」
とか話すようになってきていつもは冷静に聞いているのに今日は何故か目が潤んできて
こぼれそうな涙をこらえるのに必死でした。
私は昔から甘えん坊で母の姿が見えなくなると探しているような子でした。
娘が生まれた時(22年前)あたりから母がこの世にいるのが
「あと何十年・・」と数えるようになっていました。
だんだん残り少なくなっていくのがとっても恐くて・・。
でもある時、新聞の読者の投稿欄で「おばあちゃんとの想い出の会話」があって
孫が「おばーあの世ってどんなところかね~?」と聞いたら
「良いところじゃない?だれも行ったっきりで帰ってこないから」
それを読んでとても落ち着きました。
「あの世はきっと良いところなんだ。父も待っているし」と思いました。
スミマセン・・今日は少しセンチな私でした。