2007/04/15(日) 23:29 - 蝶 組 うらなみじゃのめ (女)
こんばんわ 初めまして
うらなみじゃのめ です
暇つぶしに思いついたことを言の葉にします
暇な方は読んでくださいね!
『物語の終わる時』
どんなにドラマティックな物語でも先にあるものが見えかけた時
物語は終わりへと向かっていく そして規則的なリズムに変わり日常になってしまう
先が見えない不安、恐怖、期待、夢、あせり、苛立ちがあって、心臓の鼓動が不規則に
波打ってくると・・・自分の中の何かが、それにあわせるように動き出し血液の流れが
逆流し・・・物語は展開されていく
勝つか負けるか わからない 試合やギャンブル
最後の結末が気になるまでの 恋ごころ
そして最後は、目に見えない何か不思議な力 それは長く続いていく
スピード感を楽しむなら、先は見えないほうがいいのかもしれない
ただし 光は強烈だが 比例して影もまた底なしに暗い
安らぎを求めるのなら、ある程度 先は見えたほうがいいのかもしれない
日常の安定の美を選ぶか 危険な物語の美を選び続けるか それは貴方次第
どっちも楽しいし どっちにも友はいる
さあ! 貴方はどっちが好きですか?