沖縄県立首里高等学校:8期 掲示板

「希望も含めて風来坊さ、世の中楽なことはさせてくれない、いつも『甘くはないぞ！』と言われ。
　そして、やっぱりなと思い、誰にも知られず”風来坊”を身にまとう
　そんな気持ちで飲むときが美味いんだよ、やっぱり。
　あっ、そうそう○○気取りってやつ。」

「明日もない、今日もない、
　といいつつね、今日の風を楽しみ、背に五月の風を受けながら
　明るい陽射しの中で、ポケットの小瓶を引っ張り出すって寸法さ
　隠れた僅かなひと時だけど”自由”な味」「現実はすぐにやって来るけど、いいじゃない！」

　まぁ、今日の独り言。

うらなみじゃのめさんも言うように、ここで自由な創作をしてくださいよ、爽やかも、思いやりも、熱い情熱も
グラスを空けるには良い肴だ。

風来坊さん、お久しぶりですね。
はじめまして、うらなみじゃのめさん。

おふたりとも『森のペイヴメント』へのコメントありがとうございます。

私なんぞが紡ぎだす言葉はそれこそ徒然なるままに振り出しているものです。
ただそのときにしか編めない言葉でありますれば、そのあたりの空間や空気も感じていただければうれしいです。
生身の人間です。しんどいときもあります。
でもどうしても表現したい欲求にかられるときがある場合もあります。
そんなときにも拙い言の葉ではありますがきっと編み続けるのでしょう、ご迷惑でなければ、です。

貴方が風来坊さんね？
はじめまして　うらなみじゃのめ　です。

風の向くまま　気の向くままですか？
出会いも、たどり着く終着駅さえも目的ではないのですね。
かっこいい
貴方の琥珀色は確か、サントリーの山崎でしたね？
最近、ウィスキーを飲む男の人はほとんど見かけないなかで
わが道まっしぐら、頑固なんでしょうね

『森のペイヴメント』
私もいい詩だと思います。　下記のくだりが気に入っています。

＞存在の奥底の最低限の単純なルール
その大切さを見失わなければあとは自由奔放に歩いていいのだとなにかが僕の奥でささやく
人間って、年を重ねていくと知らず知らずのうちに自分で自分をたくさん縛り、向かい合う相手もたくさん縛り、窮屈になってしまうのでしょうか？
自由って　何なんでしょう

オーバルさんにもっともっと創ってもらいましょう。
オーバルさんが、居心地がいいように私たちもがんばりましょう。
宵待草さんも、素敵なライブで楽しませてくれましたしね

五月の風に誘われてふらふらと・・・
五月の季節を現そうかと思ってみましたが、まだ四月ですね。

『森』にはこころ動かされます。
緑の天蓋を仰ぎ見て陽射しのラインをたどると目線は地表に降りる
木々の葉に降りる。
新しい緑に輝きを与えていっそう光って見える。
その輝きに誘われるのだ。
緑葉の下の大きな硬い石に尻を置いて「ふぅ」と一息。
胸ポケットにしまっておいた昨夜の”するめ”を取り出し
尻ポケットに隠し持った少しのブランデーを口にする。喉を刺激して、腹に落ちていく琥珀色。
『森』の命を感じながらの”ヌチグスイ”のひと時。
”風来坊”でよかったなぁ。
出会うことも、辿り着くことも目標ではないのだ、風来坊の道のりなのです。
『森のペイヴメント』・・・いい詩だなぁ。

遅くなりました、「ただいま！」

新しい季節に背中を押されて僕はすすむ
緑の世界の中で僕は僕を確認する
軽く目を閉じて一呼吸おくと緑の匂いと日向の匂い

足元に横たわるわくら葉のそこここから新しい命の芽吹き
こんなに固い樹皮の隙間から美しきつややかなさみどりの葉
季節が足早に通り過ぎたと思ってもその繰り返しの内に無言の法則を守っている

存在の奥底の最低限の単純なルール
その大切さを見失わなければあとは自由奔放に歩いていいのだとなにかが僕の奥でささやく

森は緑の風を吹かせ金色の木漏れ日を降らせる
僕はその中に立ちすくんでこのやせた手を見つめる
どこからきてどこへ行こうとこの手でなにかを掴み取りこの手を光ある方向へかざすのだ
このやせた手で楷を漕ぎ続けるかぎり僕は緑のペイヴメントをゆき続ける

いつかなにかに出会うまで
いつかだれかに辿り着くまで