2007/05/12(土) 18:17 - StarDust 組 Papillon (男)
『サーツー遺伝子と・・・ちょっと想ったこと』
老化を防止する、遅らせる遺伝子、サーツー遺伝子がR・G教授によって発見されました
生あるものは本来、食料が十分確保されていると判断した時に種の保存本能によって子孫を残します
すると、大仕事を終えた、生の役目を果たしたことで、プログラミングされた死の指令
が遺伝子によって細胞レベルにまで通達され老化が始まっていく
つまり、サーツー遺伝子のスイッチがOFFになるのです
一方、食料が十分でない状態のときは、種の保存次期まで若さを保つ、言い換えれば
老化を遅らせる必要があるため、サーツー遺伝子のスイッチはONの状態を保ち、
若い生き生きとした状態が持続するようです
何万年も生物が、滅びないで生き残ってきた進化のメカニズム、生の本能のなせる業
でしょう
カロリーの常習的な取りすぎ、慢性的な運動不足もサーツー遺伝子のスイッチをOFF
にしているのです
それと、緊張感やときめき、希望といった、こころの想いが弱まるとスイッチが
OFFになるようです
カロリーを制御した餌を与え続けた猿と、通常の餌を与え続けた猿とでは体の動き
顔のしわ、つや、表情、目ツキも含めてまったく別人(猿)でした
その映像は衝撃的でしたよ
もう自分の役目は終わったという安心感、あとの人生はのんびりと無理しないで楽しく
といった、観客的な考え方が、結果的に老化へと高速で導かれていくような気がしまし
た
緊張感を持つこと、積極的な思考、行動がとれること、束縛されない自由な想い、
力強い意志を持てること、年齢を意識したり、消極的になったり、つまり弱い想いを
発しないこと
それがサーツー遺伝子のスイッチをONにし続けるようです
さあ!メタロボリック症候予備軍の、そこのあなた
食料を減らして少し飢えた状態て緊張感を持ち、街中を、自然の奥まで徘徊し
鍵を閉めてしまった熱い想いの鍵をこじ開けて、閉じ込めていた想いを自由にしてあげてはいかがですか?
湧き水のようにコンコンとあふれ出てくる不思議なエネルギーを体感できたらいいね?
ヒトのからだとこころって不思議だね?
久しぶりに書きましたけど・・・つまらなかった?
Papillon