沖縄県立首里高等学校 5期 掲示板
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なぜ沖縄は数年前まで全国一の長寿県だったのか。そのことの理由をいくつか述べてから、なぜ、それが崩れたのかに入るのです。いま、ウチナアンチュは、とても大変な逆境にあるようです。海・山・空の四方八方が基地に囲まれ、癒しの島が、緊張と窮屈の島になってしまいました。その結果、①全国トップレベルの男性の自殺率。②全国トップレベルの肺がん死亡率。③全国一の慢性閉塞性肺疾患(COPD)。④全国一の肝臓疾患。⑤全国平均を上回る糖尿病。⑥全国トップレベルの肥満。これらの担い手が、いまの中高年世代なのです。なぜなのか、養秀の皆さんだけでも、一度真剣に考えてほしい。①基地問題の上に渦巻く就職難、②③戦後滔々と流れ込んだ「ラッキーストライク(洋モク)の洪水」。④、⑤夜更かしと飲酒習慣。暴飲暴食と車社会と運動不足。このような悪い流れを変えて、ウチナンチュを再び世界に誇る民族にシフトするには、どうしたらいいか。「国士たるを期す」と、若い心に刻んだ戦前の一中生でなくても、この世の中をなんとかしないとあかんと、感ずるのは、戦後世代の首里高校世代にもいるはずです。国士とは、政治家などの大物だけではなく、家庭の中、地域社会・横の公のために、尽力する志の高い人物のことです。
「一体何様だから(国会議員じゃあるまいし)、一万円近い会費を払って一流ホテルの大広間で同期生会をやるんだろう」、という奴がいる一方で、「俺たちと違って、働き盛りパリパリたちが、年に一度(または数年に一度)のクラス会をやるんだ、豪華にやりたい気持ちを理解せなならん」という、奴もいて、一水会の長老たちは,喧しい。そこで、やはり一水会の一人で、養秀園芸サークルのメンバーでもある長老が、同窓会会館の駐車場(養秀植物園)の広場を全面開放して、10脚ばかりの円卓を置き、立食パーティー式の野外同期生会をやったら、すべて安くできるんじゃないか。その方が、自由自在に行き来して交流できるし、足もしびれなくていいのでは、とか。近くには民間駐車場も多いし、同窓会会館下の金城通りに巡回バスも通るし、代行運転もあるし、モノレールも乗れるし、酔っ払ったら会館の畳の間に倒れればいいし、もう、言いたい放題の長老たち。昔、物のない終戦直後の高校生時代にまだ思い出を滲ませている世代は、みみっちいのだ。だが、養秀同窓会会館を適度に活用することは、考えてもいいのではないかな。
先日、五樹という書物を手に入れました。首里高等学校第五期生会2010年発行・卒業60周年記念誌です。非売品なので、入手困難だと思われますので、ここに紹介します。養秀同窓会の図書室に保存されています。とても含蓄のある内容です。
小生、いま、しゃかりきになって、同窓生掲示板に書き込みをしている。一中世代から始めて、首里高一期の欄に書き、二期、三期、四期と書き進んで、いま、五期生の枠にお邪魔している。狙いは、首里高全世代の同窓生に、ある一点について、協力をアピールすること。それは、同窓会の活動の原動力となっている同窓会会費を全員納入してほしいという、この一点。なーんだ、みみっちい話、と言わないで。石川秀雄会長以下役職員(全員無報酬)と事務局職員が日々努力していることは、薄々会員みな知っていることでしょうが、具体的にどんな事業をしているかという点では、大半の会員、周知してないのではないか。今年の同窓会総会(5月29日)で、その事業内容がすべて報告され、今年度の事業計画も承認されたが、中でも最重要事業としては、毎年慰霊の日に行われる一中健児之塔慰霊祭。そして、見逃されやすい大きな事業が、毎年数百万円にも上る首里高校に対する使途自由の援助資金である。首里高在校生のサークル活動、早朝の特訓授業(教職員の奉仕)などなど、多面的な応援を継続している。御存知でしょうが。昨年は、吹奏楽部にピカピカの楽器をどっさり進呈したとか。今年の同窓会総会で延々一時間の演奏してくれた。
最終更新日 2024/05/06 17:21:31