沖縄県立首里高等学校 22期 掲示板

小生、満で８２。人生第四コーナーを、マイペースで走っているわけだが、毎年同級生の何人かが、脱落して、天上に召されていく。今年も、つい先日１８日に、旧友宜保成幸（元浦添市長）が、逝ってしまった。一緒に元気で走っている仲間が大勢いるが、中には、引っ込んでしまって、模合にも出なくなってしまった奴もいる。「頑張れ！！」と、手を引っ張って上げたいが、それぞれのコースを走っているので、応援も届かない。そういう小生も、寄る年波には抗しきれず、体の至る所に軋みを覚えるようになった。耳鳴り、感音性難聴、硬膜動静脈瘻（疑；精査中）、右肩関節周囲炎（または、腱板断裂；いわゆる５０肩）、右下第一臼歯歯周炎（抜歯後療養中）など、など。その外、時々睡眠障害を経験するが、これは、羊を数えたり、一中の応援歌や青い山脈を歌詞だけ繰り返したりして、なんとかクリアしている。残念なのは、先日、「これは、もう、歯根が駄目になっているから抜きましょうね」と、言われて、仕方なしに応諾したこと。念願の「８０－２０は、失格ですか」と、歯科衛生士にきいたら、「まだ、２０本以上ありますよ」と、慰められ、抜歯に応じた。まだ、痛みが残っていて、この欄に集中するのに苦労するが、第三回、「前世代縦断の旅」を完走する念願を放棄するわけにはいかない。残る歯を食い縛って、頑張ろう。ガンバロウ！、

先月、22期生の森田美智子さんらによる「ボタニカル・アート展」に行った。実に流麗な筆致で様々な花（特に熱帯性の花卉）が描かれていて、そのままイベントを閉じてしまうのも勿体なく、なんとかできないかと考えた。沖縄では、年中、なにかの花が開花する。早春のイペーの仲間、寒緋桜、から始まって、秋のトックリキワタ、猩々木（クリスマスフラワー）へと、花の環に切れ目がない。これをカレンダーにすれば家庭の居間にうってつけだし、観光土産物としても最高だ。それで、森田さんには、これから一年、開花のチャンスを逃がさず、描きとめて、1～2年後に立派な、カラフルなカレンダーにするよう、頼みました。できたら、養秀同窓会会員の企業家に抱き取ってもらい、印刷し、世の中に出してあげたい、と考えたわけ。オリオンビールか、金秀グリーン辺りはどうかなあ。

美術展の日にちを今月２８日までとあるが、２１日までの間違い。後３日だけ！！

先日あったこともない人（女性）から、手紙が来て、ドキンとしたが、開けてみたら、美麗な絵葉書とともに美術展の案内が入っていた。森田美智子さんからで、首里高校２２期生だという。実にきれいな絵で、ＨＢｏｔａｎｉｃａｌ　Ａｒｔ　とあるから、小生の趣味である園芸に通底する分野だ。今月２８日（日）まで、パレット久茂地６階の那覇市民ホールで開催される。小生は、家族と一緒に行くつもりだが、肝心の２２期生諸君は知っているのかと、ふと思い、ここに無断侵入しているところです。是非、大挙して行ってあげなさいよ。なんのための同期生会ですか。小生は、一案を練って、森田さんグループのお許しがあれば、来年には、Ｂｏｔａｎｉｃａｌ　Ａｒｔの作品を総動員して、Ｂｅａｕｔｉｆｕｌなカレンダーを創ろうと思った（思っている）。完成したら、養秀同窓会総会に出して、全員に買ってもらおうと夢みているのだ。

今日、投稿した文の表題が「養秀植物園」構想となっていて、書き進んでいるうちに、同窓会会費の件で枠がいっぱいになり、第二の話題「養秀植物園」については、書きそびれてしましました。同じ内容のことを２３期の欄に投稿しますので、ご覧ください。

２２期の欄にお邪魔します。小生、最後の一中生（昭和１９年入学）首里高校４期卒の老会員ですが、今、あるアピールをするために、首里高同窓生掲示板を順々に”不法侵入”しているところです。アピールとは、母校首里高校の在学生（様々なクラブ活動など）を毎年多額の予算をさいて応援している養秀同窓会の活動内容を広報することで、この同窓生掲示板の古い世代（一中世代）から始めて、首里高２１期を経て、いま２２期にたどり着いたところです。名付けて全世代縦断の旅。先日行われた同窓会総会での報告で、首里高校0Bのうち、同窓会費を収めた者がたったの８％だと聞いて、驚き、（小生同窓会の役員でもなく、頼まれたわけでもないが）こうして老婆（爺）心を出して投稿しているところです。この欄の皆さんは、もう定年を迎えて、ゆったりと年金生活を送っておられるか、まだまだ現役で活躍しておられる世代だと考えられますが、どうですか、毎年集まる同期生会の時に、ちょいと、飲食代の端っこに年会費千円を加えて、幹事さんがまとめて同窓会に送金なさるという具合にいきませんかねえ。うるさい、ぼけ老人！と一喝されるかもしれないことを敢えて申し上げるのは、実は、先日の総会で、首里高校吹奏楽部による立派な演奏を聴き、感嘆し、そのピカピカの楽器が同窓会からの援助（毎年数百万円）によるものだと知った時、会員による年会費の重要さに気付いたからです。吹奏楽部だけでなく、空手、弓道、野球、など、在学生に対する「愛の援助」を毎年の同窓会の主要事業なのです。会員の年会費がそのように使われています。小生らの同期「最後の一中生」も、年会費千円を完納しています。

下記は東京に住んでいる２２期生のホームページです。
ぜひアクセスして下さい。
http://members.jcom.home.ne.jp/jbc-chiws/03tamanew.html

お悔やみが遅くなりまして、失礼しました。
まぁさぁサンの叔父様、中村よしつぐ様が
亡くなられたそうでご愁傷さまです。

波乱万丈の人生を歩まれた素晴らしい方で
いらしたのですね！
ご冥福をお祈り申し上げます。

尚、同窓会名簿でお名前を調べさせて頂き
ましたところ、２０期生でらしたようです。

「中村よしつぐ」が亡くなりました。
私の叔父にあたる人です。
年齢からいって、22期だったとおもい、かきこみさせて頂きました。

首里高→琉大→…→アメリカ大使館（東京）関東在住

チャレンジ精神旺盛で、アグレッシブで、
スポーツが好きで、毎週テニスに通ったり、
自転車で北海道を旅をしたりと、健康そのものだった叔父は、
急に昨年の10月ころ病におかされました。
血液のガン、白血病です。

入退院をし、途中仕事にも通い、
まったく死を想像できなかったという息子たちの話からも、
あまりにも突然過ぎる事でした。
発病から1年たたない8月15日、息をひきとりました。

叔父を覚えている方や思い出した方は、いらっしゃったでしょうか？
いらっしゃいましたら、そっと心の中で手を合わせていただければ、
叔父も喜ぶかと思います。

Yahoo地図より、場所は↓です。
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.42.22.837&el=139.46.27.812&la=1&sc=2&CE.x=266&CE.y=251