世界中のヤシを収集と述べたが、すでに県内に導入されている種類でも、まだ庶民の近くに普及してなくて、しかも、庶民が需要している植物が無数にあるのです。それを「養秀の杜・植物苑」が、企画して普及させようというのです。今後、県内にすでに導入され、普及不十分の、例えば、ボリビア(オリオン)デイゴがやがて、開花のシーズンを迎える(3月)ので、その後の若葉の頃に挿し木用の枝を収集しようと、会員は待ち構えています。それから、気温も上がり、戸外でも動きやすくなったので、近く、海辺にいって、小島盆景用のサンゴ礁石灰岩のコレクションをやろうと、話合っています。やたらに、浜辺の石を採りまくってはいけないので、海の神様・ニライカナイの神様が許容する範囲で、ウサンデーのつもりで、収集するのです。天下に一つしかないという素晴らしい小石が見つかると、まるで、天下をとったような気分になるものですが、「千里寄せ来る海の気を吸いながら・・」仲間とワイワイするのも、心身の健康にいいもんです。定年で失うものは、「立ち位置」と「生きがい」だそうです。定年で得るものは、「自由」と「時間」だといいますよね。その自由な時間を、養秀園芸サークルの仲間と、ご一緒しませんか。☎;090-1942-4005